公園の中に動物園!自然に近い環境で暮らす福岡・到津(いとうづ)の森公園の動物たち

みなさんこんにちは!スズコと申します。福岡県北九州市の出身ですが、結婚後は故郷を離れて生活しております。

先日、夫婦で実家に帰省したところ、母から「久しぶりに到津に行ってこんね」と、地元にある到津(いとうず)の森公園をオススメされました。

私だけでなく夫も同じ北九州出身。前身である到津遊園は遠足の定番コースだったこともあり、毎年のように行っていたのですが、2002年に名前を変えてリニューアルオープンしてからは一度も行ってないなと気づきましたので、この機会に遊びに行くことにしました!

正直、子どものいない三十代夫婦の私たちでも楽しめるかな?と不安はありましたが、そんな心配も必要なかったほど見所たっぷりで、しっかり満喫してきましたのでレポートさせていただきます。

到津の森公園ってどんなところ?

到津の森公園は、福岡県北九州市にある動物のいる公園です。新幹線も停まるJR小倉駅からバスで20分ほど。バス停は公園入り口の目の前にあり、福岡市内からの高速バスも停まるので遠方からでもアクセスしやすくなっています。

入場料は大人800円、中高生400円、4歳から小学生が100円です。

北九州市内でも中心地に近く、周りも背の高いマンションが多めの立地です。しかし、緩やかな丘と豊かな緑が公園の敷地をぐるりと囲んでいるような環境になっており、入場ゲートをくぐると、森に訪れたような不思議な感覚になりました。

園内には少し勾配がありますが、無理なく歩けるようにスロープやエレベーターの設置がされています。小さなお子さんやお年寄りにも親切な設計になっているようです。

私たちが訪れたのはお昼前。この日は天気も良かったので、お弁当を広げてわいわい食べている家族を見かけました。大きな広場や屋外の休憩スペース、そして木々も豊富で木陰も多く、季節に合わせて過ごし方を選べそうです。

私たちはお昼の用意がありませんでしたので園内のレストランで食事をとることにしました。唐揚げやたこ焼きなどの軽食中心で、丸天うどんという福岡のご当地メニューもありました。

公園の中で暮らす動物たち

到津の森公園には公園と呼ぶのが勿体ないほどの動物たちがいました!

キリンやゾウといった大型の動物から、肉食動物のライオンやトラまで。なんと100種類の動物たちが、なるべく自然のままで過ごせるように工夫された空間で過ごしているそうです。

高いタワーの上でのんびり過ごしているチンパンジー、岩山に架けられた橋の上で喧嘩をするヤギ、などなど。

特に、ヤギの行き来する丸太の橋は真下が通路になっており、通り過ぎる時に色んな意味で(主にフンにですが)ドキドキしました。ヤギに注意しなければいけないなんてちょっと新鮮な経験です。

定番のエサやり自販機や、ふれあい動物園なんかもありました。こちらにもヤギがいるのですが、大人しい子なのでご安心ください。

園内で暮らす動物たちの紹介文はイラストも多く見やすいので、生息地や習性を確認しながら、目の前の動物について夫と話し合ってみたりと、ついつい長居してしまいました。

子どもの頃は、檻の前にある紹介文の名前しか見ていなかったように思います。こうやって足を止めてじっくり眺める時間も楽しいものです。

旭山動物園との交流アリ

動物ゾーンを満喫している途中で、ふと小さな疑問が頭に浮かびました。自然界を参考にした飼育環境はどこかで見たことがあるような…。

その疑問は途中で寄った休憩ゾーンであっという間に解決しました。設置されていたモニターを見ると、北海道にある旭山動物園のライブ映像が流れています!日本の南にある福岡で、北海道の動物園の映像を見ることが出来るなんて!

なかなかまとまった雪が降らない北九州市ですが、冬の日に到津の森公園へ行けば、北海道の雪景色とそこに暮らす動物を見られるというなんとも粋な試みですね。

旭山動物園と言えば、動物の行動展示で一躍有名になったところ。一時期テレビで話題になっていたので私もよく知っています。

そんな人気がある旭山動物園の園長さんと、到津の森公園の園長さんは、一緒に本を出したり講演会を行うなど親しい関係だそうで、見所満載になっていた動物たちの展示は旭山動物園の影響を受けたのかもしれません。

公園の中にある遊具たち

一通り動物を見終えたので、折角だからと遊具ゾーンへ行ってみました。

メリーゴーランドや子ども汽車など、年齢が低いお子さん向け遊具が中心です。

いい年をした私たちのような大人が乗れるものは、観覧車しかないかなと思っていたのですが、サイクルモノレールという自分の足で漕いで進んでいく乗り物がありましたので、挑戦してみることにしました。

お値段は200円。ちょっと恥ずかしいね~とか言いながら、いざスタートしてみると、恥ずかしさよりも怖さが先にやってまいりました。

結構な高さがあるのに、ジェットコースターのように固定具があるわけでもなく、とても心許ないです。

サイクルモノレールはこういうものなんだと頭では分かっていても、高さとチープな作りが相まってやっぱり怖い!

なんとか前を見ると、小学生くらいのお子さんが楽しそうにペダルを漕ぎ漕ぎしています。大人になると怖いものが増えるという話をどこかで聞いたことがありますが、まさか身を持って感じる羽目になるとは…。徐々に慣れてくると風も景色も心地良く、空中散歩の時間を楽しむ余裕が生まれました。

もうひとつ、観覧車にも乗ってみました。こちらは300円。お世辞にも立派とは言えない可愛らしい観覧車なのですが、このサイズがノスタルジーをいい具合に刺激して、先ほどとは違い、穏やかに過ごせましたことをご報告いたします。

到津の森公園の魅力!

2002年にリニューアルオープンした到津の森公園。15年ぶりの再訪は、とても有意義な時間となりました。

ファミリー向けではありますが、実際行ってみるとカップルや夫婦も多く、大人だけでも充分楽しめるスポットだと感じます。

到津の森公園の一番の魅力はやはり迫力のある行動展示!そして、春は桜の名所として、夏季はITOZUYORUZOOという夜間開園や花火の打ち上げもあり、何度訪れても飽きないような工夫を凝らしたスポットになっています。

お出かけ前はHPでイベントチェックを忘れずにしてみてくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です