シンガポール一人旅~リーマンショック後の激安航空券が手に入った話~

シンガポール海

この話は『シンガポール一人旅~持って行って良かったもの・邪魔になったもの~』の続きです。

前回の話をまだお読みでない方はそちらも併せてお読みください。前回の話

それでは今回の話です。シンガポールに2万円(燃料費込)で行けた時の話をします。

時は2008年の暮れ。

今とは違って超円高+リーマンショックでどの国も経済は大打撃を受けていました。

1ドル=80円で日経平均も約8000円台にまで落ち込んでいた時代。

9年後の2017年現在と比べて地学ことも多いのですが、それでも当時普通に東南アジアまでの格安航空券を購入すると燃料費込みの往復で4万円程度しました。

今でも東南アジアまでの格安航空券は4万~4万5000円(燃料費込)ですから探せば2~3万円のチケットがあるかもしれません。

この記事を読んでシンガポールに行きたくなったら探してみてください。

そうだシンガポールに行こう!

そうだ

2008年の暮れに突然思い立った。

当時20代半ばだった私はまだ飛行機にも乗った経験がなく、この国から外に出たこともありませんでした。

きっかけは駅の書店で買った高城剛さん(沢尻エリカの旦那)の『70円で飛行機に乗る方法』を読んだからです。

まだLCLという言葉も世に知られていなかった時代で初めて聞いた格安航空券の話は私に取って魅力的でした。

バックパッカーの聖書として知られる沢木耕太郎さんの「深夜特急」を読んでバックパッカーに憧れていたいつか海外に行ってみたいと思っていた私は早速アジアで安く航空券を買える国がないか探しました。

バックパッカーといえばリュックサック1つに荷物を詰め込み、一晩100~1000円の安宿を巡り歩いているイメージがあります。

一晩100~1000円で泊まれるような宿がある国になると当然治安が良くありません。

コミュニケーション能力も度胸もない私はすぐに挫折しました。

うん、少なくとも文明のあるところにしよう。完全なヘタレです。

とりあえず、各国の首都なら最低限の文化レベルは保証されているだろうと思い各東南アジアの首都までの航空券で安く行けるところを探し始めました。

そんな時にヒットしたのがシンガポール行きの格安航空券でした。

シンガポール行きチケット安く買うなら閑散期を狙うべし!

当たり前といえば当たり前の話だが人と休みが被らない閑散期の方がチケットは安く買えます。

例えば一週間滞在するつもりで土日にチケットを取った場合、帰国も空港が混みあう週末になるので余計にお金がかかります。

狙い目は火水木。それなら帰国日も平日になります。

またシンガポールは国民の70%以上が華僑だからか、それとも日本帝国時代の名残なのか旧正月が休みになります。(2018年は2/16~2/18)

旧正月後は3月まで閑散期に入り、3月の決算期までに業績を上げたい航空会社各社が一斉に航空券を値下げするので安いチケットを買いたいならその時期が狙い目です。

シンガポールに着いたけどホテルを予約していなかった!~そうだ、空港に泊まろう~

シンガポール直行便だったので乗り継ぎをしたりはしなかったのですが、現地到着が23:30と入国手続きを済ませて、荷物を受け取るともう日を跨いでいました。

ホテルの予約も取っていないかったので、初っ端から空港で一夜明かすつもりでした。

チャンギ国際空港は近代的な新しい空港でターミナル1からターミナル3の3つの建物に分かれています。

私が行った2009年の2月にはまだターミナル3の一部がまだ作りかけでした。(今年はターミナル4もできるそうです。)

現在では映画館が入っているそうです。

中でもビックリしたのは各ターミナル間を繋ぐスカイトレインの存在。

スカイトレインは無人のモノレールで速度はでませんが、近未来的な外見をしていました。

当時は東南アジアの国=新興国というイメージしかなかったので、日本でも中々見ない先進的国的な部分を見るのは新鮮でもあり、当時のアジアの力強さを感じました。

ターミナル1 スカイトレイン

3つのターミナルを合わせると結構な広さがあるチャンギ国際空港ですが、2時間も歩くと行けるところは全て行きつくしてしまいます。

市内行きの地下鉄が動くのが午前5時半位なのでそれまでの約3時間半することもなくなってしまいました。

スカイトレインの運行も2:30までなのでそれ以降はターミナル間の移動も楽ではありません。

どこかで横になれるスペースがないか探しましたが、ロビーには銃を持った迷彩服を着た軍人らしき人が歩哨をしていたので諦めました。

寝ている人はいましたが銃を持った屈強な男たちがウロウロしている中で眠れるほど神経図太くありません。

どこかで時間を潰せる場所はないかなとウロウロしているとターミナル3のトランジットエリアで横になれるスペースを発見タイマーをセットしてしばし休憩。

ウトウトしていると始発が動き出す時間になったので市内に移動。

チャンギ国際空港からのMRTは最初の2駅目のタナ・メラ駅で本線に乗り換えないと空港へ戻されます。

初めて乗った時戻されました。(笑)

寝不足で太陽が眩しかったですが、いよいよ市内観光ができます。

シンガポールの名物観光地『シンガポール動物園』

初めてシンガポールに来たなら1度は見ておきたいのがマーライオンとこのシンガポール動物園。

檻を一切使わず堀だけで動物との間を隔ててる為、動物がすごくまじかに感じられる日本では味わえない空間になっていました。

動物好きだけでなく、動物嫌いな人でも人に話すネタとして1度は見ておくことをおすすめします。

園内は広く上野動物園の約二倍の面積を誇り、人口湖もあります。

シンガポール,ホワイトタイガー

檻がないので手を伸ばせば届きそうです。

檻や水族館のようなガラスがないだけで圧迫感が消え、動物が生き生きとしているように見えます。

また、このシンガポール動物園は昼と夜で別のパフォーマンスを行っています。

夜になるとトラムに乗り園内にいる夜行性の動物を見て回るナイトサファリを見ることができるのです。

ただし、料金は別料金になっています。

チケットはセットで買うと安いのですが、昼間歩き回った後で、トラムでの移動になるナイトサファリに参加すると途中眠くなってしまいます。

2日に分けて見られるなら2日に分けた方が良いと思います。

どうしても1日しか時間が取れないのなら、日中適度に休憩を入れてください。

シンガポールは二月でも日中は平均気温が28℃ほどあります。

知らないうちに体力を奪われているので、休憩と水分補給は忘れないようにしてください。

シンガポール市内へはタクシーがお得

シンガポールで移動する時はタクシーがすごく便利でした。

郊外にある動物園から市内まで約1,000円なのでホテルに戻るには便利。

ただし、移動する時は時間を確認して降りる場所を調整しましょう。

17時~20時は帰宅ラッシュなので巻き込まれると余計な時間とお金がかかります。

市内外縁部のMRTまでタクシーで移動し、そこからMRTに乗って移動した方が早い場合もあります。

また、シンガポールでは市の中心部に自動車で入る場合は税金を取られます。

2~3S$程度ですが余計な税金を払いたくない人は注意してください。

シンガポール初日の感想は

近代的な国際空港や先進的なトレイン。

斬新な発想の動物園などシンガポールは初日から楽しませてくれる国でした。

ただ、空港で飲んだスタバのグリーンティラテは日本の方が上だと感じました。

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