スーパーの社員やパートの労働時間の実態|サービス残業がヤバイって本当?

私が働いていたスーパーお惣菜部門の社員とパートの労働時間がどうだったのか?その裏側をぶっちゃけます!

他の部門(青果、鮮魚、生肉、ベーカリー、グロサリー)も同じような労働時間なので、スーパーで働いてみたい、転職したいと考えている方は参考にしてみてください。レジ部門についても下記に記載していますので読んでみてくださいね。

社員の労働時間

私が働いていた某大手スーパーは労働時間がかなりブラックでした。私の元職場はそうでしたが、会社の体制や店舗によるところが大きいと思います。ただ、スーパー業界は労働時間がブラックな会社が多いと思います。

大型店は従業員の人数が多いですし社員も2人~3人体制が多いので、仕事をパートナーに回せたり誰かが休んだりしたらカバーができるのですが、小型店は従業員の人数が少ないのでパートナーが休んだら自分がカバーしなければいけない場面が出てきてしまいます。

パートナーが突発的に休む→作業を自分が代わりにする→事務作業ができない→労働時間が増えるといったように、予定の作業が遅れて更に悪循環にハマってしまうこともあります。

社員1人体制の小型店を任された時には出社7時、退社22時とかでした。入社して2年目から店舗を任されて、仕事にもまだ慣れていないのもありましたが、休日出勤(サービス残業)もよくしていましたね。

ただ、スーパーによっては社員の労働環境がいいところもあります。私の母は私とは違う会社のスーパーでパートをしていますが、社員は結構早く帰っていると言っていました。ちなみにそのスーパーは県内のみに展開しているスーパーです。

私が働いていたスーパーは大手なので、会社の大きさによっても労働環境は違うのかもしれません。

あとは、事務作業の多さがかなり労働時間を押し上げてしまっている部分があると思います。この事務作業本当にいるの?と思うことがよくありましたが、会社の方針、上司からの指示なので資料を提出しないわけにはいきません。

じゃあ自分がやらなくてもいいパートが出来る作業はパートに任せれば事務作業の時間が取れて早く帰れるんじゃないの?と思うかもしれませんが、上司からパートの労働時間を抑えろと指示が来るわけです。「パートに任せてその時間に事務作業をするのは悪だ!」という雰囲気、暗黙の了解的な感じでした。

残業に関しても月100時間くらいはしていたと思いますが、実際に申請していいのは20時間までという暗黙の了解がありました。もし20時間を超えてしまったら上司からお叱りがきますが、会社がそういう雰囲気なので誰も上司に意見を言えない感じでしたね。

この部分については、会社ごとに違うので何とも言えないと思います。見分ける方法としては、朝買い物に行ってた時にいた社員が夜遅くになってもいるようなスーパーは労働時間が劣悪な可能性が高いです。

私は業界全体のことを知っているので、もう二度と前職のスーパー業界には戻りたくないですね。

パートの労働時間


パートの労働時間に関しては、サービス残業はなくホワイトな労働時間でした。
商品を製造する部門は開店前に着荷(朝届いた原料を冷蔵・冷凍庫にしまう)をしたり商品を製造・陳列しなければいけないので、9時開店のスーパーだと出勤時間は7時~8時半くらいです。

私が働いていたスーパーの惣菜部門では、フライヤーの電源を入れなければいけないので(揚げ物の機械で油が温まるまでに20分前後時間がかかる)、午前のパートは1人7時出勤、残りのパートは7時半、8時といった感じで少し時間をずらしていました。

午後のパートは12時、13時、14時と時間をずらして出勤してもらっていました。夜の清掃のパートやアルバイトは22時閉店で出勤時間は17時~18時くらいでした。

レジ部門のパートは、9時出勤だったら、何人かは開店前準備で8時半出勤、残りのパートは9時出勤といった感じで開店時にレジにいればいいので、製造部門と比べると出勤時間は遅いです。お子さんがまだ幼い場合には7時出勤は無理だと思うので、スーパーで働きたいならレジ部門にした方がいいでしょう。

製造部門で働きたいのなら、面接の時に具体的な出勤時間、退勤時間を確認した方がいいと思います。

旦那の扶養に入っていて年間103万までで所得控除を希望しているなら、基本的に1日の労働時間は3.5~4.0時間で週に20時間未満になります。
ただし、スーパーの繁忙期には普段より長い時間働くのをお願いされる可能性があります。(後程、繁忙期の労働時間について説明します。)

店長・副店長の労働時間


店長や副店長は製造部門の社員よりは労働時間は短めですが、閉店時間まで責任者がいなくてはいけないので、副店長が閉店~夕方まで勤務、店長が午後~閉店までといったように勤務時間をずらして出勤しています。

ただし、小型店で副店長なしで責任者が店長のみの店舗の店長は労働時間が長かったですね。大型店の店長・副店長まで出世するまでの我慢でしょうかw

繁忙期の労働時間

スーパーの繁忙期や売上が普段の倍以上になって忙しい日は、ひなまつり、花見シーズン、ゴールデンウィーク、母の日、父の日、丑の日(うなぎ)、お盆、クリスマス、年末年始です。

売上が倍以上になるということは、仕入れた原料の着荷量も多くなりますし、調理するお惣菜も当然ながら売上に比例して多くなりますので、労働時間も長くなります。

繁忙期のパートの労働時間

製造部門の午前のパートの出勤時間は繁忙期だけ、普段より早く朝6時くらいになったりします。クリスマス年末年始は特に忙しいので退勤時間もお昼を挟んで15時くらいになったりしていました。午後のパートも開店前くらいに来てもらうようにお願いしたりもしていたので、繁忙期は出勤時間が早まり、退勤時間も遅くなります。

朝が弱いパートさんは「6時出勤は勘弁してほしいよ~、今更だけどレジ部門を希望すればよかった」と嘆いている人もいましたw
朝が弱い人は面接時にレジ部門を希望していることを伝えた方がいいと思います。

一方、レジ部門は閉店時間にレジにいればいいので出勤時間は普段と変わりませんが、普段よりレジ稼働台数が多くなったり、1人制から2人制になるので繁忙期は全員出勤ということもあるでしょう。

年末年始は朝から家族でゆっくり・・・なんてことができないのがスーパーのパートです。年始の営業開始日はスーパーによって元旦から営業するところもありますし、3日年始初営業のスーパーもありますので、年始くらいゆっくりしたいのであれば事前に年始の営業開始日は確認しておいた方がいいかもですね。

また、都内の店舗と田舎の店舗(郊外店)によっても繁忙期の忙しさは全く変わってきます。都会の店舗は他社スーパーとの距離が近く、田舎の店舗は周りに他社スーパーがあまりない、つまり競合店がいないので田舎のスーパーは都内店より忙しくなります。

さらに田舎の店舗では、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は普段都内住まいの人が帰省したり、親戚が来てスーパーのオードブルやお寿司などが大活躍するので忙しくなります。田舎の店舗で大型店なら間違いなく、繁忙期は忙しいので覚悟しておいた方がいいでしょう。

繁忙期の社員の労働時間

繁忙期の社員の労働時間は、めちゃくちゃ長くて思い出したくないくらい地獄ですw田舎の大型店を任されていた時は、5時出勤、22時退勤ということはザラにありました。

また繁忙期前には前年に売れた商品の個数実績などを確認して売上計画をいつも以上に綿密に行い原料の発注をしたり、作業場の製造がうまく回るようにパートへの作業手順書なども作成するので事務作業がかなり増えます。

サービス業全般に言える事

サービス業全般に言えることですが、労働時間がブラックな会社は多いですね。友人の前職がホームセンターだったのですが、私が勤めていたスーパーと同じような労働環境でしたし、美容師の友人は労働時間長くて給料は安すぎると嘆いていました。

日本では、平日仕事で土日休みの人が圧倒的に多いので、当然サービス業では普通の人が休みの時に忙しくなるので、基本的に休日は平日となります。

平日休みだと、出かけたりするのはどこも空いていて行動しやすいというのは嬉しいですが、土日休みの友人が多いと、一緒に遊んだりできなくなるので疎遠になる可能性もあります。

まとめ

今回はスーパーの労働時間の裏側をお話ししましたが、いかがだったでしょうか?

スーパーによって労働環境は異なるので、実際に働いてみないと分からない部分はありますが、私の意見としては「パートならオッケー、社員はおすすめできない」ですね。でも、やりがいはある仕事なので食品に関わる仕事がしたい人ならスーパーはいいと思います。

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